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私はカトリックです。
先日の言葉は使徒パウロがコリントの人々に送った手紙の一部です。


キリストが捕えられる時ペトロは一人の兵士に切りつけ耳を切り落とした。
その時キリストはペトロに止めろと言って「剣を持つものは剣に滅ぼされる」と言った。
その時からキリストは悪のされるままに自分の身をさし出した。
十字架の上で苦しみの極致に達した時キリストは叫んだ。

「神よ。どうして見捨てられるのですか」


キリストはペトロに剣を捨てるようにあの時言った。
そのあとペトロは人々に見つかって捕えられたキリストを見て3度「私はあの人を知らない」と言う。
それはキリストに「お前は私のことを3度知らないと言うだろう」と言われていたことの成就である。
かつてペトロが「何度許せばいいのですか」「7度ですか」と言ったときに「7度の70倍許しなさい」といわれた。理不尽。
またこうもかつて言ったこたもある。右のほほを打たれたら左のほほも出しなさいと。   またしても理不尽。
そんなキリストが拷問を受け自分の十字架を背負って自分がはりつけられる山にのぼる。

まさに生贄。
はしゃぎまわり、面白がる者の騒ぎの中の悪者の生贄の宴。

キリストは十字架の上で言った。「渇く」と。

そして        息絶えた

一人の兵士がキリストの脇腹に槍を突き刺した。

旧約の時代に神は言った。「私はお前に私の意志を伝えた。このことをお前が伝えなければ私はお前を罰する。なぜなら人々が知らないのはお前の責任だからだ。だが聞こうが聞くまいが人々に伝えればそれはその人が聞いた上でのことだからお前には責任はない。」と厳しく言ったはずだ。

かつての厳しい約束がキリストの脇腹にささっている。
無言で悪のされるままになったキリストはわたしはあるという神の旧の掟さえ血でぬぐい清め、新しい掟を示したのだろうか。

パウロの手紙の一節の
すべてを赦し、すべてを耐え忍ぶその先の‐‐‐。


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