最近西毛(群馬の西地域)づいている。
これはあの富岡製糸場の旧富岡市街地の十字路に出現した石のオブジェ。

案内に背後の山々の風景を模したとある。

荒船山、妙義山このあたりは群馬の平野部からみえるなじみの山だ。

背後から見るとまるで生き物のようだ。
アートとして表現する石。
街のなかにあり、庭のなかにあり人に何かを表現する---。表現しなくても何かを感じる。
そこにコミュニケートがある。_
日本の庭の石の使い方、現代ではイサム・ノグチのアートであり、ランドスケープの表現として
存在する石等の使い方は難しいかもしれないけど、血の通った物として感じる部分があり人と対話する
表現と考えるといくらかわかるような気がする。