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カーポートスペースを兼ねるアプローチ・群馬・伊勢崎市。

先日の続きですが、3度目の土間コンクリート打設。曲線がよりクリアーに解ります。

間の直線ラインの部分に白い砂利が敷かれます。アールの曲線ラインには緑が入る予定です。

sa-kuru.jpg
 
sa-kuru2.jpg

見ると何とも思わないかもしれませんが、このラインをきれいに出すのは結構難しいです。

もちろん線を引っ張って丸く描いたわけではありません。割り付けや細かい作業もなかなか容易」では

ない作業です。若い衆よくやってくれました。

PS.
外構工事、ガーデン設計のガーデンスタジオGENでは、11月1日?2011年1月31日まで夢ガーデンキャンペーンを行っております。
このキャンペーンはお客様の3年後、5年後のライフワークとしての庭創りのアドバイスのお手伝いをさせていただいております。
外構も含めて庭創り全体のプランを手描き図面にてプランニングサービスを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
伊勢崎、前橋地域が対象となっております。是非ご参考に弊社プランをご覧になっていただければ幸いに存じます。

エクステリアプランのお申込みは弊社サイトから

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群馬のエクステリア、外構、ガーデンはガーデン・スタジオGENへ。

弊社の写真がどこにも無いことに気付いたので、この場で紹介させていただきます。

kanban4.jpg
 
お庭や、外構、エクステリアのことでお悩みの方、ご遠慮なくご相談ください。


敷地の角に建て看板もございますので、この看板を目印にご来店ください。

b.jpg

PS.
外構工事、ガーデン設計のガーデンスタジオGENでは、11月1日?2011年1月月31日まで夢ガーデンキャンペーンを行っております。
このキャンペーンはお客様の3年後、5年後のライフワークとしての庭創りのアドバイスのお手伝いをさせていただいております。
外構も含めて庭創り全体のプランを手描き図面にてプランニングサービスを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
伊勢崎、前橋市内にお住まいの方が対象となっております。是非ご参考に弊社プランをご覧になっていただければ幸いに存じます。

エクステリアプランのお申込みは弊社サイトから

ちょっとしたカースペースのデザイン。

車は急には止まれない!

玄曰く。車は直角に曲がれない。

doma.jpg


人の動線はよく話に出ますが、車だって動線を話題にしてもらいたいもんだ。塀だって伊達に曲がって積まれて

いるのではない。できればまっすぐのブロックはまっすぐに進みたいに決まっている。

どうしても敷地内で車を切り返さざるを得ない家があります。この家がまさにその家ですが、車の動線ライン

を生かしてそれをカースペースのデザインに投影しております。

ねつせん
 
右端に見えるカーポート。これが紫外線をカットする熱線ポリカ・・・渋い色です。

夏場車の中がムアッと熱くなりません。快適です。

まだ施工中ですのでお見苦しいかと思いますが、H.P.に平面のみUPしておりますので全体プランはこちらで

御覧ください。

H.P.はこちら



プランニングの手順:2.

引き続きプランニングの手順になりますが、このプランの場合、駐車場の為に3台分もコンクリート
で固めるとなると相当殺風景なものになります。そこでデッキ部の延長で駐車場になる部分は
テラスとして使える様に提案しております。

dousenn3.jpg
 
門袖、塀まわりでリビングの遮蔽を確保します。立木の位置も並行してプランに入れ込みます。
パース図になります。

a.jpg

見てのとうり注釈、寸法は一切入りません。
西面立面。

c.jpg

概略このような提案で初期プランをお出ししておりますが、少しお時間をいただいてもう一つ例をあげたいと思います。それから進行しながらの変化もお見せしたいと思います。

プランニングの手順。

現実のプランニングの進行過程を例を交えてお伝えしたいと思います。まず初期のプランのフレームワーク
を形造る段階。


rafu.jpg

例えばこの例の場合車両は3台乗り入れ可能です。玄関の東のちょっとしたスペースは日当たりもよく
デッキスペースとしてゆったり利用できる場所です。

dousenn.jpg

通常車両は2台。玄関へのアプローチはお客様が来られた時にはこのスペースはカーポートとなる。
アプローチラインがくねくね曲がっているのは、そこに塀、門周りがくるから。寸法とスペース
を詰めて仕上げた平面はこうです。

ito.jpg

設計意図が記されていますが次回はパースを含めて庭のスペースの確保、遮蔽のところをご説明したい
と思います。

打合せの進行と詳細。

最初のプランの段階では図面には寸法や仕様注釈は入りません。

まずは全体のプランニングが優先になりますので、ヒアリングの上でのいいプレゼンテーションが

メインになります。現在平面図とパースにカラーリングしてお出ししておりますが、ご要望に

より模型も作成しております。(ただし模型は別途ご負担いただいております。)

打合せ進行とともに現物や資料にて仕様を詰めていきます。当然コストも最初から出しておりますので

並行してこの材料、こういうデザインと手を加えて現実ベースにフィットするわけです。

前にも一度話しましたが、この段階で打合せ進行と共に図面が絞り込まれて、いいデザインで使い勝手もいい

仕様に生まれ変わるのです。金額が安くなったにもかかわらず、いい仕様になる例も多々あります。

また話を進めながら高さ、幅、詳細収まりを決定します。ここで寸法が入る段階になるのですが

ちょっとおかしいと思いませんか?仕様も寸法も決まらなくて何で見積りが出せたんだと。

実は最初からすべての高さと仕様を提案して、この仕様でこの金額になると試算してその都度出して

おります。これもなかなかしんどい話ですが、なるべく解り易くていいものを創るためにと

努力しておるわけです。次回から図面と共に説明したいと思いますが、取り急ぎ模型の絵を一つ。

mokei.jpg










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