立面3連発だ?。



平面で位置、配置、スペースの構成を確定すると、立面の段階で高さバランス、窓、ドアとの道路からの遮蔽の関係、等を考察して諸サイズ、仕様を決定する。
仕様の決定にはものの原価を把握してないとコストとの絡みが判断できない。最低のマテリアルの原価はこれくらいという知識は身につけておく必要がある。そうでないと?????
的外れな見積もりを提出することになる!
私は原則お客様から予算を聞かない。
野暮だと思っている。
ただ打ち合わせの最中ニュアンスは嗅ぎ取っている。
それで充分だと思っている。
それなりのプランと見積もりでお出ししているつもりである。
予算なくて結構!
ただ私の前で言わなくていいですから。
ちゃんと聞いております。
平面図3連発。

3発目。うまく入ってるだろうか。
一体ブログというものはどうなっているのだ。
一発目は先日アップロードしといた図面を普通に入れただけなんだけど。
この辺のズッコケの話はこれ位にしといて???と。
まずプランは立面と平面とどっちからさきに考えるかというと、平面からです。立面は全体構想ができてバランス、遮蔽等考えながら位置高さを決定すると思ってください。平面では全体の構成、位置、配置、を詰める作業ですが単純に車庫を道路側に残ったスペースでアプローチという単純なものではない。こういうアプローチの仕方だと端っこにデッドスペースができやすいし無理やり花壇や家庭菜園やら物置を入れ込んで見え見えの考えていないプランでになってしまう。じっと配置図をにらんで空想してスペースデザインや動線、道路からのイメージ、高さの利用の仕方、(実は高低差のある方が変化のあるプランにしあがりやすい)車が無い時は庭の一部の様に見せられないかとか様々の角度から考え抜きます。
安藤忠雄がこんなことを言っていました。『プラン(建築物)にエネルギーが感じられなければならない。』
お施主様施工大歓迎
ガーデンルームキャンペーン

大橋のぞみちゃんです。ちなみに下にいるワンちゃんはエクステリア君です。
秋のガーデンルームキャンペーンが始まりました。

(太田市某所)
リビングからそのままお庭へ。
夜はカーテンを開けてライトアップしてリビングと一緒に出たり入ったり。
そんな生活?応援します!
キャンペーンの内容は下記のとおり。

前橋の河川

この写真は前橋の川辺の写真ですが、前橋は水がきれいしうまいと言われています。谷川、尾瀬のきれいな水がながれてまだ汚れていないからだと思います。水が青いです。
この辺りの水辺は写真のように土手の上と下に2本の歩く道が整備されていて上の道は景色が堪能でき、下の道は水面に近く水の音もカモもまじかに感じられます。

市民に親しまれる川辺はなかなか少ないようにおもいます。(だれも行かないし見向きもしない--とか)
長良川の河川も幅が広くてほんとに水がきれいだったことを思い出しました。魚が普通に泳いでいたのに驚いたわけですが、日本の川は魚がいないのが普通になってしまったようです。
土手の道から赤城山の全容が見れるのですが電池が終わって撮れませんでした。またの機会にUPします。
パース図

ご要望に応じてパースを作って持って行くのだが、(最初の2回までは不可)立体のイメージで分かりやすくなる。
あたりまえか。
立面、平面である程度話を詰めるわけなんだけど、すこし立体風に見せたりして---。この時にお客様のご要望をふまえた更に設計の意図を伝える。やはり設計者としてはお客様の言ったことをただ図面にしただけでは失格である。ご要望(たとえば和風、南欧風、緑に囲まれて---etc)漠然としたものを考え抜いた提案プランを提示しなければならない。
先日のしんどいと言った部分はここのところなのだが、いろいろな方面から詰めてこれでよし!というレベルまで持って行かないと、設計する意味がない。
お客様が漠然とイメージしている以上のものは必ず生み出されます。
お客様が「うそみたい。」とか「ええっ」とか言って喜んで目が輝く場面は良くあることです。
そのためには
1に勉強
2に勉強 ってことです。