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デザインにグリッドをいれる

携帯を新しくして携帯からブログにUPできなくなったのでちょっとおろそかになっております。
ここでは基準線をナナメにずらすことでアプローチプランを作り出す例を提示します。


ssmd.jpg


基準線を基に敷地全体にグリッドをかけることによりアプローチと車庫部、デッキ部との連携を模索してみる。


建物の南東部のデッキは既存であるのですが掃き出しの高さで庭へは上り下りがちょっと大変。
それで地面との中間の高さのデッキを追加することで家内のリビングライフとガーデンライフの繋がりが出来るようになります。


建物南部に掃き出しの位置を表示しておりますが、2つの部屋から出はいりできるのがGOOD!
土間コンクリートもただコンクリートを打つだけでは単調になってしまいますが、グリッドを利用したアクセントを埋め込んで車止めの素材も(今回はRED)ビビットカラーで決めるのもいいのではないでしょうか?
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基準になる補助線からのプラン

日々の仕事の中からプランニングの過程とやり方を記していきたいと思います。

sszu.jpg


敷地に建物の配置が済むと要望をインプットしたうえで思いつく補助線を基準に書いては消し書いては消しと動線、車両配置、高さ設定、使う素材を入れ込む。


この家は北面に道路に接し、よって上側が南で庭はこちら側になっている。結構広い敷地である。駐車場もそんなに広くはいらないと思うので、基準となる補助線を斜めにとり庭空間を広く確保する。


寸法サイズを確認しながら素材を決定し納まりを詰める。
最初のプランはあらかたそんなところで、カーポートが入ったらどう出来るか、緑の使い方はどうか?電気の演出はどんなことが可能か等図面を書きながら考える。


ここまで出来ればあとは詳細を決定し詰めるだけである。この過程でもいろいろき気づきがあり修正しながらというのは当然ありうるのだ。

シャビーシック





これももともと白木。

古びたものたちを現代の生活に取り入れるシャビーシック。

こんなウインドウフレームの鉢台はどうだろう?

春はすぐそこ





少し日が長くなったと思いません ?

遠近法Ⅱ

img051_convert_20140415192649.jpg
先日のに続いて、ビスタ効果の例で奥に行くほど細くして、グリットのラインも奥に行くほど若干狭くする。
そして突き当たりにアイキャッチの鉢等を置く。
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田端玄洋

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